お疲れ様です!
火曜日です。
梅雨時期に入りましたね。これにより頭がぼーっとする日々が増えそうで少し憂鬱。
連日の映画鑑賞がきっかけで目へのダメージが増えてきたことも相まって、今日は少し調子が悪い…。
現在17:30分ですが、今日の分書いたらすぐ寝ようと思います。
で今日はというと、PS1で大人気を博した名作がPS4・PS5に帰ってきました!
『ストーリーとプレイヤーの選択で何度も味がする』
そして、
『主人公とその戦士たち各々が葛藤する物語』
そんな作品をご紹介。
※古いゲームじゃんって言われるかもしれませんが、物語は色あせない。
そのような気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
1.ゲームタイトルと対応機種
タイトルは『ヴァルキリープロファイル -レナス-』になります。
そう!
PS1伝説のソフトがPS4・PS5向けに帰ってきました。(2022年ですが)
グラフィックやストーリーをそのままに、PSP版を高品質エミュレーターを使用してプレイできるヴァルキリープロファイル。
原作が非常に好評なのはもちろんのこと、ユーザビリティを上げる『巻き戻し機能』や『クイックセーブ&ロード』などが追加されました。
何分『見た目』が古いのはしょうがないのですが、ともかくストーリーです!
『ストーリーがいいんです!』
※強調しておきます。
以下トレーラーと言いたいところですが…ありませんでした…。
PS5とPS4でデジタル版で発売されたので、出てるかなぁと思ったんですがなかった…。
2.本作をプレイするにあたりお値段どんなもん?
デジタル版のみの発売となっており、Playstationストアからご購入可能です。
価格は2750円となっており、そこそこいいお値段します。
3.ネタバレなしの感想
埋め込みに書いてある通り
『人と神の物語』
主人公であるヴァルキリーは「戦死者の選定する戦乙女」。
戦場で勇敢に死んだ戦士たちをオーディンの居るヴァルハラや、フレイヤの元へ導く役割を任されていて、彼女に選ばれた者はラグナロクへの戦力として扱われます。
と北欧神話の流れを汲みつつ、このゲームはヴァルキリーが地上に降り戦士を選定し
『戦士をプロファイルする(人物を理解する)』
という点をドラマにした作品になるわけです。
この
『人間理解と死とその魂』
という点を非常に良く描いているのが特徴。
各戦士たちは悩み・葛藤し悔恨し贖罪し…そして死んでいくわけで。
この人間という生き物の心を一心に受け止めることで、戦乙女自身も少しずつ心境が変化し…さぁどうなる?を描く傑作です。
確かに古いソフトであることは間違いありません。
しかしながら戦死した戦士の思いを丁寧に描いていることを考えると、ビジュアルや音楽・そしてゲーム性を軽々超えて楽しめるゲームだと自信を持ってお勧めできる作品です。
4.メタスコアでの世間の評価は?
80と書いてありますが…
PS5の評価は85と大絶賛!
ストーリーは前述にある通り傑作であり、それをPSP版からPS5という現代ハードで高画質でプレイできるようにエミュレートしているため、品質向上もなされていることがわかる評価ですね!
5.HowLongToBeatでの予想プレイ時間は?
メインストーリーが31時間!!
約2500円で遊ぶとなると十分なプレイ時間だと考えます。
しかも本作はいろいろな戦士とのつながりを持つことで進むので、都度いろんな顔を見せるストーリーがやりこみがいがあること間違いなし!
すべてを走ると61時間もプレイできるところもとてもいい。
仲間ごとのストーリーも重厚であることから、映画鑑賞やドラマ鑑賞をしているというよりは、壮大な神話を追体験していると言っても過言ではないでしょう!
亡くなる戦士たちの思いはプレイヤーの琴線に触れるものばかり
『プレイした後、自身の人生の選択にも響くものがある』
そう思います。
ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか!
ではまた!
※プレイヤーの選択があらゆる顔を見せるゲームの記事張っておきます。よろしければ併せて読んでいただけると嬉しいです!
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