お疲れ様です!
Call of Duty: Modern Warfare Remastered から想起させた映画そのほかにもあったのでお勧めできたらなと思い書いている次第です。
特に近代戦を『間近に感じることができる作品』がCall of Dutyなのですが…。
銃弾・銃声・戦車・飛行機すべてがゲームとは違い『ワクワク』では『無く恐ろしいもの』であること実感できる本作。
それを、客観的に追いかけたらどんな感じだろうか?ということを教えてくれる映画をお勧めいたします。
『1.映画のタイトル』
・映画タイトル
シビル・ウォー アメリカ最後の日
・概要
テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている——」。と大統領は訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。
ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていくー
・トレイラー
『2.現在鑑賞できるサブスクリプション』
PrimeVideo鑑賞できる作品です。
『3.ネタバレなし感想』
客観的に『戦争を感じる』とはどのようなことかを、画面・音声そして音楽で訴えてくる本作。状況と画面と音楽が不釣り合いな状況が続き、戦争ものでありながらもそこには『不可解な場面が連続しています』
この『不可解な場面』というのが、非常に『気持ち悪い(ホラー的なそれではないので安心してください。)』
表現内容が鑑賞している私自身に向けられていることを理解できると何となく腑に落ちるそんな作品です。
『4.RottenTomatoesの評価』
批評家の評価が非常に高く、しかしながら一般視聴者からは70を切る状況なので、メッセージ性に偏った結果『Call of Dutyみたいな戦争だろう!』と意気込んできたお客様が少し残念な気持ちになったのではないでしょうか?
ネタバレなし感想に書かせていただいた通り、映像を楽しむのではなく『気持ち悪い表現の中にあるメッセージを楽しむ作品』であるため、上記評価は妥当かなともいます。
ぜひ、あなたなりの心に響いた感想を大事にしていただければなと思います!
『5.映画監督の別作品の紹介』
本作のおすすめにおいて、『いい意味で気持ち悪い』という言葉を多く使いました。
この作品の監督、アレックス・ガーランド監督は傾向としてそのような作品が多く
『28日後…』『エクス・マキナ』『アナイアレイション-全滅領域-』といい意味で気持ち悪い作品が多いです。
私は傾向的にそのような作品が苦手ですので…避けていたこともあり監督から紐づけたおすすめはできそうにありません…。大変申し訳ないです。
で、代わりということで主演女優であるキルスティン・ダストから紹介しようと思います。
キルスティン・ダストは初代映画スパイダーマン(トビー・マグワイア版)のヒロイン役を演じております。もう何十年も前の話ですね。。。若い!
昨今のマーベル作品と比較すると、すこし『ヒーローの責任が重いスパイダーマン』のヒロイン役をよく演じていたと思います。
もしよければこちらもいかがでしょうか?
メッセージ性を拾うことで伝えたいことを感じ取る良い作品だと思います。
ちょうど、Primevideoで鑑賞できますのでよろしければご鑑賞してみてはいかがでしょうか!
それではまた!