サク・チューンのサブカル何でもレビュー

映画、音楽、アニメ、マンガについて自分の好きなものをレビューします

『HELLO WORLD』をお勧めする感想

 

おそらく、映画館で映画をよく見られる方は

見に行った映画本編の楽しみを全体7割、

映画館で流れる予告編への期待を残り3割ぐらいもって

映画館に足を運んでいるのではないかと、勝手に思っております。(当社比)

 

実際のところ、私は予告編へのモチベーションがとても高く

絶対に見逃さないよう、上映開始ぎりぎりにいかないようにしております。

 

そんな大好きな予告編が数ある中、昨年私の中でもっとも引きつけられた

予告編はこれでした。

 


映画『HELLO WORLD(ハロー・ワールド)』予告【2019年9月20日(金)公開】

 

まずは映像。

3Dのキャラクターが縦横無尽に京都を駆け回り

カラフルなポリゴンが右に左に画面にちりばめられ

 

こんなにテンションを上げてくれるのかくれるのかと思いました!

 

そして、この予告編で私がもっとも好きなシーンは

 

スクリーンの上下を黒くカットし、

狭い空間で動いていた主人公がまるで飛び出てくるように、

上下に黒く塗りつぶされているスクリーンを徐々に開いていく演出がとても印象的で

 

『見るしかねぇ!』

 

と気持ちを高揚させてくれました。

 

また映像以外にも、採用されている曲である

okamotosさんの『新世界』

 

「HELLO WORLD」オリジナル・サウンドトラック

「HELLO WORLD」オリジナル・サウンドトラック

 

 

Official髭男dismさんの『イエスタデイ』

Traveler[通常盤]

Traveler[通常盤]

 

 

この2曲ともとも劇中の雰囲気にあったタイミングで流れ

予告編も盛り上げてくれます。

 

もう劇場ではやっていないのが残念ではありますが…

ぜひご自宅で鑑賞してみては如何でしょうか。