『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』をお勧めする感想。
私の文章を見てわかると思われますが、
人にものを伝える事がとても苦手です。(まだ投稿二つ目ですが…)
人にものを伝える訓練を兼ねて、レビューを寄稿している所存です。
さて冬休みの期間でしたが
冬休みの間、暇すぎ(ぶっちゃげ体調不良で…)て映画ばかり見ていました。
私はネットフリックスに加入しているため、
お金がないときはよくいろいろな映画をネットフリックスで見てます。
そのネットフリックスの検索欄に、『受賞歴あり』という文言があり
その情報に誘われて、この映画を見ることとなりました。
映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』予告編
ドラマシャーロックの時代から、主演のベネディクト・カンバーバッチさんが好きで
興味を引き鑑賞いたしました。
テーマがテーマだけに、派手な演出や映画としての勢いが無く
長く感じてしまうのではないかと思っておりましたが…
物語のテンポ、キャラクター、すべてが完璧な映画であっという間でした!
もうすぐ第92回アカデミー賞が開催されますが、
この映画は第87回アカデミー賞 脚色賞が授与されております。
映画の冒頭にありますが、この映画は実話をもとに構成されておりますので
その点を考慮したものだと思われます。
この感想の冒頭で、私は『人にものを伝える事が苦手』と書きました。
実話をもとに構成されているこの映画で、
天才である主人公がコミュニケーションをうまくとることができず、
敵ばかりを作るシーンが目立ちました。
もちろん、私は天才ではありません。
しかしながら、いろいろなことがわかる『天才』という人たちでも
コミュニケーション能力というのはそれらの能力とは『別物』で、
正しいことを『ただ正確に伝えるだけではだめ』で、
伝え方によっては衝突や、苦しむこともあるんだなと、少し身近に感じました。
今ではTSUTAYAでも、安くでレンタルも可能です。
もしお時間があれば、鑑賞してみてはいかがでしょうか。